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論文

Flow rate measurement of buoyancy-driven exchange flow by laser Doppler velocimeter

文沢 元雄; 菱田 誠

Laser Anemometry 1995 (FED-Vol. 229), 0, p.51 - 56, 1995/00

高温ガス炉スタンドパイプ破断事故時空気浸入挙動解明の一環として、浮力駆動置換流の流量測定を行った。平均値の評価は、流動状況が不規則な上昇及び下降流を呈するので、速度バイアスを考慮して行った。誤差評価は、非正規分布の統計量を調べるのに用いる中心極限定理とStudentのt分布を使用して行った。その結果、置換流の流速分布及び流量を測定でき、レーザー流速計を用いた計測システムとデータ処理プログラムを開発することができた。置換流の配管内分布は、上下容器の温度差が増加すると一山分布から二山分布へ変化することがわかった。また下部容器球面温度が底面温度より低い場合には両者が同じ温度の場合よりも置換流量が低下することが明らかとなった。

論文

Visualization of buoyancy-driven exchange flow between helium and air through an inclined opening

川橋 正昭*; 細井 健司*; 平原 裕行*; 福井 大俊*; 文沢 元雄

Proc. of the 3rd Asian Symp. on Visualization:ASV 94, 0, p.792 - 797, 1994/00

高温ガス炉スタンドパイプ破断事故時空気浸入挙動の解明の一環として、本研究では浮力置換流の挙動を調べた。傾斜した開口管及びテスト容器にレーザライトシートを照明することで可視化し、また置換流量は質量変化法により測定した。その結果、置換流量は時間とともに変化し、傾斜角にも大きく依存することがわかった。また可視化により、傾斜角が30゜以上では成層した分離流となること、傾斜角が15゜の場合は、衝突振動流と分離流の2つの流動様式が混在することが明らかとなった。

論文

ヘリウム-空気置換流の流速分布計測および可視化

川橋 正昭*; 細井 健司*; 文沢 元雄

可視化情報学会誌, 12(SUPPL.1), p.135 - 138, 1992/07

外気と密度の異なる気体で満たされた容器に、開口部が生じると、内部の気体と外気との間で置換流が生じる。この置換流の流動状態は、開口部形状およびその傾きによって変化する。容器内気体の密度が外気に比べて小さい場合には、開口部傾斜角により置換流量が最大となることがある。本研究ではシングルビームスィープ照明を用いたレーザライトシート法による粒子像の光処理を行った流速計測法を適用し、ヘリウム-空気置換流についての流動特性を調べた。その結果、置換流は短い周期で揺らぐ非定常流となること、及び置換流量は開口部、形状比(長さと直径の比)が0.5の場合が最も多く、形状比が大きくなると置換流量が減少することが分かった。

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